あなたもワイン通の仲間入り!?ワイン好きが厳選!オススメワインとは
こんにちは!こんばんは!キラキラです。
新年に放送される芸能人格付けチェックは皆さん見てますか?
私は毎年見ているのですが、毎回出題されるワインの格付け問題で、GACKTみたいに「このワインは○○だ」なんて言えたらカッコイイですよね。
でもワインってちゃんとした物は普通の人にとっては値段が高いものばかりで、手を出しにくさもあるのではないかなと思います。
でも実は2000円くらいのお手軽な値段のワインでも、結構良いものがあるんです。
そこで、本記事ではワイン好きの私が厳選した、食卓やお出掛け先で楽しむのにオススメワインを紹介したいと思います。(ウンチク付きだよ笑)
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本記事の目次
ㅤㅤㅤㅤㅤ☆それぞれ品種の特徴が分かる!飲み比べにもオススメお手軽ワイン
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ・そもそもワインの品種とは
ㅤㅤㅤㅤㅤ☆赤ワイン
ㅤㅤㅤㅤㅤ☆白ワイン
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☆それぞれ品種の特徴が分かる!飲み比べにもお手軽オススメワイン
◎そもそもワインの品種とは
ぶどうを発酵させて製造したお酒のワインには、
赤ワイン・白ワイン・ロゼワインなどほか様々な種類があります。
また、単に色合いだけでなく製造に使ったぶどうの種類で香りや風味が大きく変わります。
その他にも産地や製造方法、熟成期間によって、ここからさらに複雑に味が変わるため、言い出してしまえば終わらなくなってしまいますが、
本記事では一般的なぶどうの産地や品種で飲み比べた時に味の違いが分かりやすい、特徴的なお手軽なワインを紹介しています。
あまり難しく考えずに 実際に飲んでみた時に、風味の違いを感じながら皆さんにはワインを楽しんでもらえればなと思います。
☆赤ワイン
カベルネ・ソーヴィニヨンは赤ワインの代表とも言える品種で、「黒ぶどうの王」とも呼ばれる世界中で高い人気があります。
温暖で水はけが良い気候と相性がよく、豊富なタンニンに長期熟成にも強い赤ワイン。
最も有名な産地はフランスのボルドー。一部のシャトーには百年以上熟成させているワインもあるとか!?
また、後で紹介するメルローを始めに他の品種とブレンドすることもよくあります。
カベルネ・ソーヴィニヨンは強い酸味や渋みがあります。他の品種とのブレンドにより まろやかな味わいにすることで飲みやすくなります。
しかし、伊達に黒ぶどうの王ではありません。チリやオーストラリアでは単一品種で造られることも多いですが、ブレンドしたものと比べ芳醇さフルーティーさ力強さが大きく違います。是非飲んでみてください。
ちなみに熟成期間が長いものほど深みがありつつまろやかな味わいを感じられますし、グラスに注いでからも時間経過と共に風味が変化していきますので、楽しみがいのある赤ワインだと思います。
◎メルロー
メルローはフランスボルドー原産の品種で、ボルドーの中でも特にサンテミリオンやポムロールでは豊富に生産されています。
世界中で栽培されているといっても過言ではないくらい、環境への適応能力が高いことで知られていて、日本では長野県の塩尻で質の高いメルローが作られています。
他品種と比較しても酸味や渋みが柔らかく、黒系果実の香りがしっかりありつつ まろやかで濃さが感じられますので、普段赤ワインに慣れていない方でも非常に飲みやすいワインです。
だからこそ、カベルネ・ソーヴィニヨンのような力強い品種とブレンドすることにも適しているのでしょう。
飲み方・楽しみ方が豊富なとても良いワインだと思います。
色は少し薄めで香りも優しく華やかなのがこのピノ・ノワール。
カベルネ・ソーヴィニヨンと比べ様々な香りが繊細に感じることができるため、
力強く渋みの強いワインより味わいがいのある品種です。
また、超高級ワインとして有名な「ロマネコンティ」。これもこのピノ・ノワールからつくられています。
ロマネコンティは物によっては1本百万を超えます。
ピノ・ノワールにはこれだけの価値のワインを作り出せる可能性のある魅力たっぷりの品種だと思います。
私は黒ワインの中では1番好きな品種です。是非皆さんも1度は飲んでみてください。
☆白ワイン
白ワインといえばシャルドネは欠かせません。世界中で最も飲まれている品種です。
というのも、シャルドネ種はどんな環境でも順応すると言えるほど、寒冷でも温暖でも生産することが可能なのです。
ただ、色んな環境で生産されているからこそ、生産地や熟成環境の影響がそれぞれ表れていて、ひとえにシャルドネと言っても様々な特徴があるワインが世界各国で存在するわけです。
あの「シャブリ」も実はシャルドネ種の辛口ワインです。フランスのシャブリで生産されているかつ厳しい条件をクリアしたワインだけがシャブリを名乗れています。
今回ご紹介したいのはこの「シャブリ」とカルフォルニアのシャルドネです。カルフォルニアでもシャルドネのワイナリーがたくさん存在し、美味しいワインがたくさん存在しますが、前述したように同じシャルドネ種なのに「シャブリ」とカルフォルニアシャルドネでは味が結構違うのです。
カルフォルニアでは温暖ならではの生産で、花梨洋梨 トロピカルフルーツなどの果実に加え、樽熟成ならではの木の香り、アーモンドやバニラ・バターの風味が感じられることが多く、まろやかクリーミーな味わいです。
かたやシャブリは、石灰岩と泥灰岩に小さな貝の化石などを含んだミネラル豊富な土地での生産ならではの味わいで、キリッとキレのある酸味、白い花や青りんごらライムの香りなどの風味が感じられます
是非飲み比べてみてください。
シャブリ
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